アタック２５
いまや、一般人参加型のテレビ番組も、アタック２５くらいでしょうか？
今回で通算３回目の挑戦でしたが
先の２０１６年秋季北海道予選に参加したレポートを中心に
問題傾向等の攻略法を紹介していきたいと思います
まずはこちらのエントリーフォームに、住所等を入力します
コレ以降は運！
参加応募を済ませたところで、全員が予選に挑戦できるわけではありません
局での選考によりフルイにかけられます
ここで抽選を通過して初めて挑戦権を得る事ができます
選考を通過すると
このようなハガキが届きます
過去２回抽選に通った時は予選開催日の２週間前くらいだったでしょうか？
今回は、一週間程前に届きました
なので、あまり準備期間もなく、予選に臨むことになりました
過去２回は、ある程度勉強はしましたね
勉強内容としては
いかにも出題されそうな気がするコトを中心に進めました
ボクが個人的に予想して勉強した事は
歴代横綱
歴代国連事務総長
歴代有名ノーベル賞受賞者
アメリカの州と州都
各種世界遺産
等です
地理的な事はスポーツチームや世界遺産、出身有名人等と絡めて覚えることを心がけました
後は自分のバックボーンとなっている知識を信じるしかないなと（笑）
クイズといっても、その出題分野はとても広いので
ある程度絞って勉強するしかないでしょうね
もちろん、あらゆる分野の勉強を充分してから、予選に応募するのが理想でしょうが
予選通過してから「さーて勉強するか！」というケースでは
そのような対応をするしかなさそうですね
というわけで、受験票ハガキを持って札幌に向かいます
一回目は車で自走し、二回目はJRで札幌に行きました
一回目二回目共に土曜日開催だったので、気分的にも楽だったのですが
三回目の今回は日曜日開催ということで、出発する前から、ややしんどかったですね！
JRは先の台風の被害により運行せず、今回も自走することに決めたのですが
まだ冬タイヤ交換していなかった（笑）
しかも、前日に札幌に行った友人の話ではトマム付近から路面がかなり悪いとのこと
出発直前に釧路町の運動公園でタイヤ交換をすませました！
高速道路は路面が悪くて行列の先頭になってしまうおそれがあったので、下道をゆっくり走る作戦で札幌に向かいました
やはり吹雪がひどかったですが、下道でゆっくり作戦で正解だったと思います
一回目の予選時に
「札幌まで４時間以上かけて来た人、挙手してくださ〜い！」という流れになったのですが
自分以外に釧路管内からの参加者が確認できただけで７〜８人いました！
意外に多く驚きました
会場は平岸にあるHTB
自分は学生時代に豊平区に住んでいたので、平岸近辺はよく歩きましたね
社会人になり車で豊平区の街を走ると、当時とはなんとも違う視点で街を見る事ができますね
この正面エントランスから入り、一階ロビーに集合します
中に入ると
「アタック２５ですか？」と守衛さんのような人と、局関係者のような人が尋ねてきます
１３時集合なので、三十分程前に中に入りましたが、すでに十数人は待機していました
カフェもあるので、そこで直前勉強をしている人も
一階ロビーは、主に「水曜どうでしょう」関係の展示が多くありました
とりあえず自分もスマートフォンで直前の勉強
１３時になり、局関係者に案内され、一度外に出て、HTBの奥にある会議室まで徒歩で移動します
会議室に入る前に局関係者から
「大阪のテレビ朝日ABCのスタッフが前説します。大阪の人なのでとても面白いトークがきけますよ！」と言われます
過去二回とも同じコトを言われてから前説を聞きますが
この、面白いトークをすると言われている大阪人の前説が
クッソ面白くない 戦後アジアで最も面白くない
笑わせにきているような話でしたが、ただ、関西訛りがあるというだけで、何一つ面白くない
今回も含め、過去二回ともに、まったく面白くないと思いました
本当におもしろくない
この面白くない大阪人の話を聞きにいくだけでも、逆に予選に参加する価値があるのではないか？
それくらい面白くないです
そもそも大阪人（関西人）だからといって面白いと思っている札幌の局の人が、薄っぺらい人間なのでしょう
個人的にも関西人とはそれなりに、話したり、接したりしたことも多いですが
お笑い芸人と同じ訛りがあるだけで、原則、特段面白くありません
といっても、自分の母は、産まれも育ちも大阪のど真ん中なのですがね（笑）
というわけで、予選会が始まります
参加者は午前の部、午後の部二組に分かれます
一組およそ６０人程度
北海道での参加者は１２０人前後でしょうか
前説によると、東京予選で８００人 大阪予選で５００人とのことです
ここで、予選筆記テスト前に重要なコトがあります
履歴書を書く事
前説によると、これが本当に重要らしいです
職業
趣味
好きな音楽
好きなスポーツ選手
得意分野
等を記入するよう求められるのですが
具体的に細かく、詳細に書いてくださいとのこと
というのにも理由があり
もし、予選を突破し本戦に出場する際に
自分が得意な分野の問題を１〜２問出題してくれるとのこと
全国放送で一問も回答出来ずに終わることのないようにとの配慮をするためだそうです
なので、得意分野「歴史」としか記入しては、何時代？日本史？世界史？と局側も配慮のしようが無くなってしまうからとのこと
というわけで、この履歴書にどのようなコトを書くか？
事前によく考えておく必要があるでしょう
自分の好きなアーティスト、スポーツチーム等具体的に
家族構成も重要らしく、例えば小さな娘さんがいる家庭では、娘と一緒にプリキュア等を見ていることもあるだろうから
プリキュア問題を出したりと
かなり配慮してくれているようです
筆記用具持参するように、受験票には記入されていますが、参加賞としてボールペンがもらえるので
この参加賞のペンで参加者全員テスト用紙に回答を記入していきます
時間は８分間
全３０問
時間が少ないので、迷うような問題をどう処理していくかがポイントでしょう
回答は、ひらがな記入でも問題ありません
外国人名は原則名字だけでもオッケーですが、例えば「マイケル」とだけ回答しても、マイケルジョーダンンかマイケルジャクソンかわからないので、フルネームで回答してくださいとのこと
曖昧な基準ですね
日本人名はフルネーム必須です
具体的に出題された問題はブログや各種SNSにてアップすることは、固く禁じられているので、ここでは言えません
ということは、北海道予選で出題された問題は、他の地区予選でも同じ内容なのでしょうかね？
この辺は今後、リサーチしていきたいと思っています
というかSNS等でのアップを禁じたところで、メール等の個人的なやりとりは防ぎようもなく、可能なわけで
先に予選が開催された他の地区の予選参加者に出題問題を聞く事もできるのでしょうか？
しかし、それくらいのコトも局側は想定しているでしょうし
ナゾですね！
どんな問題が出たかは、ボクと直接会った際にでも聞いてください！
あくまで傾向としては
半分が一般教養問題
半分が時事問題
で構成されています
一回目二回目共に
お菓子の名前 犬種
の問題が出題されたので、今回も出題されるだろうと予想し勉強しましたが
今回は出題されませんでした
ギリギリ言えるのはこのへんまででしょう！
というわけで
落ちました！
３度目の挑戦も予選突破ならず！
毎回、テスト終了直後は「合格したかも？！」と手応えがあるのですが
今回もダメでした（笑）
札幌の街も、飽きたので、とくにする事もなく
HTBからまっすぐ釧路に向かいました（笑）
予選はどんな問題が出るか、まったく分かりません
ひょっとしたら自分がたまたま知っている事
ばかり出題されるかもしれません
皆さんもアタック２５予選挑戦してみてはいかがでしょうか？！
いや〜〜〜
全然関係ない話ですが
DQNカップル、夫婦がコンビニで、おでん選ぶのってすんごく遅くないですか？
はやく選べや！
うしろに行列できてるから！
