素の味のことをプレーンというじゃないですか
それを中井貴一のミキプルーンのあのプルーンのコトと勘違いしていまして
プレーンヨーグルトやプレーンパンを食べて
プルーンって果物は、なんにも味しないんけ?と本気で思っていました
高校生くらいまで、そう思っていましたね。平成も残すところあと一カ月ちょっととなりました
ネット上では、次の元号予想なんてされていますが「応寿」や「安久」なんて予想する人が多いようですね
応寿はイニシャルがOなので数字のゼロと紛らわしいのでなさそうですね
それはさておき、TORI IN DAシリーズ最新作をリリースいたします
TORI IN DA JPN2
プレイステーション2はdvdの全世界への普及に大変な影響がありましたね
ターミネーターも2の方が面白かったような?笑
Jpop特集第二弾です
やはり日本語の曲が良いですね
今作を作るキッカケになったことがありまして、それは平成30年の紅白歌合戦
録画が残っている人は是非見なおしてみてほしいのですが
オープニングで「今までの紅白歌合戦を振り返ってみましょう!」って感じで平成元年から何年かの紅白のいわゆる「mix」が流れたんです。DJ屋さんとしては思わず反応してしまいました。「ボクもやってみたい!」ということで今回挑戦してみました
同じようなことをしている人いるかな~?と検索してみましたが、一人いました(笑)
ただその人のミックス作品は「平成各年から一曲づつ選んで30曲つなげる」というもので例えば平成22年の曲の次に平成4年の曲にミックスという構成でした。だったら僕はリリース年順にミックスしていこう!と選曲してみました!
しかし、繋ぎの組み合わせにリリース年という制限ができるのでとても難したったです
例えば、平成28年は星野源の恋一択なわけなんですよ。27年はなんとか探し出してギミチョコの一択なので繋ぎが難しいというか、曲の終わりをつなげるだけという、なんとも単純な作りや構成になってしまったり、なかなかこれといったヒット曲がない年もあり大変でした。23年と29年が特に困りました。
平成元年 ダイアモンド 〜 プリンセスプリンセス
あまり当時の記憶がないのですが、この曲は知っているし好きですね!
平成2年 今すぐKISS ME 〜 リンドバーグ
これまた当時の記憶が定かではありませんが、リンドバーグ流行っていましたね!この他にも「胸騒ぎのアフタースクール」「BELIEVE IN LOVE」
も良い曲ですね。今回のミックス作品を作るにあたってたくさんの懐かしい曲を聞いて興奮しましたよ!!!!!!!
平成3年 どんなときも。 〜 槇原敬之
今回選曲するにあたって感じたのは一発屋感がある方が時代感を持っているということです
B'zやドリカム サザンといった大物の曲はズーーーーーっと聞かれているし、ズーーーーーっと歌われている曲ばっかりなので
時代感が無いんです
槇原敬之のこの曲も殿堂入りするくらいの名曲でしょうから使うのに躊躇しました
同じ感じの歌手なら「KANの愛は勝つ」か楠瀬誠志郎の「ほっとけないよ」なんでしょうが前後のミックス繋ぎの相性的やリリース年の都合上使うことができませんでした。
平成4年 悲しみは雪のように 〜 浜田省吾
もうちょっと繋ぎ部分の、どんなときもの音とキュルキュルを強くしたかったのですが、感じとしては良いかな?
平成5年 夏の日の1993 〜 CLASS
前述した一発屋感が味わい深い時代感を出していますね
というか1993とタイトルにまで入っているので時代感を出したかった今作にぴったりの曲 メロディーも良いですね
平成6年 世界が終わるまでは 〜 WANDS
名曲!今回は男性歌手の曲をあまり使えなかったのが残念です
次作は男性ボーカル特集でもしようかな?
僕の定義ではこの曲は「アニソン」じゃないんです
スラムダンクのエンディング曲でしたが、納得いかないですね
るろうに剣心もジュディマリの「そばかす」でしたが、違う!!!!
アニソンじゃない!!そばかすどころかキズあるわ!!!
そのアニメのためだけに作られた曲じゃないとアニソンとは言いたくないです
平成7年 Hello again ~昔からある場所 My little lover
もうちょっと世界が終わるまではと被せたかったです
曲のテンポもちょうど良かった
平成8年 アジアの純真 パフィー
歌詞をよく見ると、全くトンチンカンというか不思議な歌詞ですね
確か井上陽水が作詞だったような?独特の世界観を持った人ですからね
「風あざみ」という言葉も陽水オリジナルの語彙らしいですね
もうチョットじっくりフェードインさせたかった
え? じゃあ録音しなおせば良いじゃないかって?
。。。
面倒だったの。。。というか早くリリースしたかったんです。
次の年号発表が4月1日 それまでに平成を音楽で振り返りたかったので旬が短い作品なんです
だから。。。
平成9年 High Pressure TM Revolution
パフィーのどっちかと離婚したはず
どっちだっけ?
平成10年 summer sunset 広末涼子
この辺の時代までは使いたい曲がメチャクチャ多くて困りました
しかし、前後の繋ぎの相性やリリース年の都合でこの曲に
本当はGLAYのSoul LOVEを使いたかったのですが、全体の尺の問題と繋ぎの都合が合わなかった。。。
平成11年 Sunnyday Sunday センチメンタルバス
一発屋感が時代感を出してますねー
この年は他の候補としてaikoの花火や19の紙ヒコーキの曲等たくさん使いたい曲があったんです
録音のギリギリまで迷いました。19の曲にしようと思っていたのですが 12年の矢井田瞳の曲は絶対に使うつもりだったので繋ぎの相性と全体の尺の関係でこの曲にしました
平成12年 My Sweet Darlin' 矢井田瞳
この曲は使いたかったので、この年のリリース曲は他には調べもしませんでした
懐かしいし、好きな曲です
平成13年 恋愛レボリューション21 〜 モーニング娘。
Loveマシーンの方がモー娘。の印象が強いでしょうかね?
この頃のつんくの勢いは凄かったですねー 本当に凄い才能の持ち主なんだと思います。アイドル文化にもたらした影響は大きいですよね
平成14年 楽園ベイベー 〜 RIP SLYME
この年の音楽番組でしょっちゅう流れていましたねーこの曲
最近はメンバーの人が大塚愛とドロ沼離婚したそうで、なんか大変そうですね。結婚、そして離婚って怖いなあ
恋愛レボリューション21とのカットインの繋ぎはカッコ良くできたと思っています
平成15年 世界にひとつだけの花 〜 SMAP
今作を作るにあたって、スマップのベストアルバムを借りて来て、聞き直しましたがやはり良い曲が多いですよね。いろいろ聞き入ってしまいました
スガシカオや林田ケンジ等 良いソングライターが楽曲を提供していたりと、やっぱ凄い。でも歌は高音パート低音パート等分けてハモるわけでもなく、同じかんじて5人で歌っているだけですよね。歌手が良ければもっと良い曲なんじゃないかと思ってしまいましたよ。
甲子園選抜大会の行進曲にも採用されてナンバーワンを目指して戦う大会にふさわしくないんじゃないかと当時皮肉られていたことを覚えています
やや楽園ベイベーとのフェードが雑だったと思います
平成16年 花 〜 Orange Range
流行りましたねーORANGE RANGE
この曲すごく好きでした。この作品、気づいた人もいるかと思いますが、ほぼ全ての曲のテンポを4〜5%程度早くしているんです。しかしこの曲のテンポの設定をするのを忘れていて入りは通常のテンポです。バレないようにゆっくり3%程度上げました。ミックスしやすい曲で助かりました
平成17年 イッサイガッサイ 〜 KREVA
前の曲の花がカットインしやすい曲なのでいろんな使い方を迷いました
ケツメイシのさくら、DeftechのMy wayにするか、かなり迷ったあげく、全体の尺の都合と次のyuiの曲との繋ぎやすさでイッサイガッサイにしました
平成18年 good by days ~ yui
この曲って意外と古いんだなーと調べていて思いました
19年にCHERRYを使おうと思っていたのですが、イロイロ考えたあげく18年にyuiを使いました。毎度ボクのミックス作品は同じアーティストを使ってしまうんですが、今回は頑張って被らないように頑張りましたよ!
これまた全体の尺の都合で1番までしか使えませんでした。良い曲なのに。
先ほどから「全体の尺」というワードが出て来ますが、個人的にとても気にしています
80分未満になるように作っています
これは今まで作ってきたミックス作品全て意識してきたことです。
というのも80分以上だとMP3録音になってしまうんです。
まあ、現行品のCDプレーヤーでは、ほぼ全て問題なく再生できると思いますが、ごくごく稀に再生できない機種があるはずなんです。せっかくCD聞きたいのに聞けなかった!ということが万万万万が一無いように。
また、80分以上だと長すぎてダレてくると思うんですよ聞いている方も
本当は60分程度がベストかな?と思っています
まあ車で聞くことが多いと思うので、長い距離のドライブじゃない限り80分もブッ通しで聞くこともないと思いますけどね!80分以上だと映画一本くらいでしょうか?長すぎるかな?と思っています
平成19年 FREEDOM ~ LOVE SPYCHEDELICO
好きな曲!歌詞に注目してください!ちゃんと日本語使ってます
平成20年 モノクローム 〜 BENNIE K
本当ならGREEEENのキセキがこの年の曲なのでしょうが、これまた相性と尺の問題で使えなかった、、、、好きな曲なのに
しかし、モノクロームもとても好きな曲なので使えて良かった!!!前作のJPNでも使いたかった曲でした。
平成21年 やさしさで溢れるように ~ JUJU
良い曲 だんだん解説も疲れてきました
平成22年 ありがとう 〜 いきものがかり
やさしさで溢れるようにからの繋ぎは良い感じにできたと思います
ボーカルの吉岡さんのお父さんは、我が天下の大巨人軍の原監督と中学生時代の野球部のチームメイトだったそうです
去年の紅白でも「ビバ!ジャイアンツ」やってくれましたね!
天下の大巨人軍ファンとして反応してしまいました
平成23年 DISTANCE 〜 西野カナ
活動休止してしまいましたね残念 トリセツで「永久保証の私」とか言ってたのに。。。
友達がファンクラブに入って、ライブにも何度も行っていた人だったので悲しんでいると思います
平成23年と平成29年が良い曲が少なくて大変困りました
なんとかこの曲でやり過ごしました
平成24年 Tell Your World 〜 liveTune 初音ミク
GoogleのCMに採用されていた曲ですけど、覚えてますか?
僕はメチャクチャ好きな曲ですよ
初音ミクを初めとしたボーカロイドの誕生は日本のポップミュージックに大変な影響がありましたねー。アマチュア作品が爆発的に増えて間口が広がったと思います
お気に入りを紹介しておきます
般若心境のポップ版とパンクロック版です
他の宗教なら教典をこんな感じにしたら絶対にダメでしょうね。寛容な仏教だからこそできるリミックスでしょう
この曲は辛い時に買ったCDなんで、聞いたらその時のことを思い出します
臭いで記憶が甦る事を「プルースト現象」というのですが、音楽で記憶が甦ることは何ていうのでしょうね?
平成25年 スターラブレイション 〜 ケラケラ
本当ならこの年の曲はAKBの「恋するフォーチュンクッキー」なのでしょうが、どうしてもこの曲を使いたかったです
初音ミクの曲とのミックスもできるし、、、しかし本当はこの年の曲はフォーチュンクッキーだし、、、とDJ屋さんの矜持に揺れました
平成26年 DRAGON NIGHT 〜 sekai no owari
ドラゲナイ
平成27年 ギミチョコ 〜 BABYMETAL
前作のTORI IN DA ANARCHYでも使った曲なので使いたくなかったのですが、平成23年くらいからAKB系列とエグザエル系列、嵐ばっかりで選択肢がありませんでした
平成28年 恋 〜 星野源
この年はこの曲一択でした
以上
平成29年 365日の紙飛行機 〜 山本彩
この年は良い曲がなくて本当に困りました
Googleで「平成29年 ヒット曲」で検索すると「平成29年 ヒット曲 ない」と関連ワードで出るくらいこの年を象徴する曲がありませんでした
欅坂46のサイレントマジョリティーという曲がレコ大だったのですが、知らんでしょ?僕も知らんですので使えませんでした
山本彩バージョンの365日の紙飛行機がこの年リリースだったということで使うしかなかった。苦肉の策。でも良い曲だし歌も良い感じで好きです
平成30年 USA 〜 da pump
日本国の年号が変わる最後の曲がUSA
というわけで解説終わり!!!!!!!疲れた笑
ちょっと前から気づいているのですが、釧路市内で(釧路だけ?_)
ナンバーが8008の車が多いような気がしています
皆さんも注意してナンバー見てみてください
絶対多いって!!!!