マスターのおすすめレゲエ名盤 Vol.5
Jimmy Cliff & Various Artists『The Harder They Come』~レゲエを世界に届けた一枚~
こんばんは。BAR UNITYのマスターです。「マスターのおすすめレゲエ名盤」Vol.5、今日は音楽アルバムというより、レゲエそのものを世界に知らしめた一枚を紹介します。
1972年の映画『The Harder They Come』のサウンドトラックです。主演も務めたジミー・クリフの楽曲を中心に、デスモンド・デッカーなど当時のジャマイカを代表するアーティストの曲が集められています。
レゲエというジャンルを最初に世界の外側に持ち出した作品のひとつと言われていて、ここからボブ・マーリーをはじめ多くのアーティストが海外進出していく道が開けたと聞いてます。歴史を知ると、聴こえ方が変わってくるアルバムです。
今日のおすすめは「The Harder They Come」
やっぱりタイトル曲は外せません。ジミー・クリフ本人が主演した映画の中で、彼が演じるキャラクターが書いたことになっている曲、という設定も面白いんですよね。
本当に記念すべき一枚だと思います。レゲエを好きなら、一度は必ず通っておきたいアルバムですね。
ちなみに、レゲエ映画といえば、『Rockers』という映画も本当に欠かせない一本です。1978年公開のこの映画、バーニング・スピアやグレゴリー・アイザックスといった本物のレゲエミュージシャンたちが、ほぼ本人役でそのまま出演してるドキュメンタリーに近い作りなんですよね。この『The Harder They Come』と『Rockers』、どちらも初期ルーツレゲエのバイブスをそのまま感じられる映画なので、レゲエ好きなら2本ともぜひセットで見てほしいですね。
シンプルなメロディの中に、抵抗と誇りのようなメッセージが込められてる曲で、聴くたびに背筋が伸びる感じがします。
映画のサントラから、レゲエの世界へ
「アルバムより先に映画を観たい」という人もいると思いますが、順番はどちらでも大丈夫です。音楽だけでも十分楽しめる作りになってます。
レゲエが初めての方には、このサントラは特におすすめです。1枚の中にいろんなアーティストの魅力が詰まっているので、好きな一曲を見つけやすいと思います。
BAR UNITYで音楽を楽しみませんか?
今夜もカウンターで、こういう歴史のある一枚をかけながら待ってます。映画を観たことある方も、これから観る方も、ぜひ音楽の話をしに来てください。
Good music. Good drinks. Good vibes.
▶️ YouTubeで聴く:YouTubeで聴く:Jimmy Cliff – The Harder They Come
🎧 Spotifyで聴く:The Harder They Come(Original Motion Picture Soundtrack)- Jimmy Cliff
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