
釧路の夜は、実は「静かに楽しむ」のが正解です
こんばんは。BAR UNITYのマスターです。
釧路に着いたけれど、夜は何をして過ごそうか迷っている方へ。幣舞橋周辺の夕景や、末広町・栄町での食事、バーでの一杯など、釧路の夜を自分のペースで楽しむ過ごし方を、地元で店を営むマスターの目線からご紹介します。
まずは幣舞橋で夕景を楽しむ
幣舞橋(ぬさまいばし)は、釧路川河口に架かる橋です。釧路・阿寒湖観光公式サイトでも夕日・夕焼けの鑑賞スポットとして紹介されています。JR釧路駅から徒歩約15分で、橋には四季を表現したブロンズ像があります。日没の時刻は季節によって変わるため、訪問日の日の入り時刻を確認しておくと安心です。
幣舞橋の近くには、釧路フィッシャーマンズワーフMOOがあります。施設やテナントの営業時間は季節・店舗によって異なるので、買い物や食事を予定している方はMOO公式サイトの営業時間をご確認ください。幣舞橋のライトアップ時間は平日が日没後から22時まで、金・土曜と祝前日は24時までと観光公式サイトに案内されています。最新の情報は幣舞橋ライトアップの案内でご確認ください。
夕食は、末広町・栄町エリアで炉端焼きや海鮮を
幣舞橋から歩いてすぐの末広町・栄町エリアには、居酒屋や炉端焼きの店が集まっています。釧路は港町らしく新鮮な海の幸が魅力で、その場で焼いてもらう炉端焼きスタイルの店も多く、旅行者にも人気です。この辺りを軽く「はしご酒」しながら、街の空気を味わうのも釧路らしい夜の過ごし方だと思います。
厚岸のウイスキーも、釧路の夜のお供に
厚岸町は牡蠣やウイスキーで知られる、釧路から東にある町です。釧路の夜に道東のウイスキーを味わいたい方は、銘柄や取扱状況を各店に確認してみてください。旅先で地域の味を楽しむのも、釧路旅行の楽しみの一つです。
夜の締めくくりは、小さなバーでゆっくりと
観光と食事を楽しんだ後、僕がいつもおすすめしているのが、夜の最後に静かなバーで一杯だけ飲んで締めくくる、という過ごし方です。にぎやかな居酒屋から一転して、カウンターだけの落ち着いた空間でその日を振り返る時間は、旅の記憶をぐっと深いものにしてくれます。
僕がやっているBAR UNITYも、栄町の栄楽街という路地の2階にある、カウンター10席だけの小さなレゲエバーです。1995年からずっと、観光の締めくくりに立ち寄ってくださる方を歓迎してきました。レゲエやソウルをBGMに、その日見た夕日や食べたものの話をしながら過ごす夜も、悪くないと思いますよ。
釧路の夜のモデルコース:夕景からバーまで
初めて釧路の夜を過ごす方向けに、簡単なモデルコースをご紹介します。
① MOO周辺を散策
訪問日の営業状況を確認したうえで、館内や周辺を散策。時間に余裕があれば軽く休憩します。
② 日没前後に幣舞橋へ
天気や日の入り時刻に合わせて、橋から夕景を眺めます。四季を表現したブロンズ像も見どころです。
③夕食 末広町・栄町エリアで炉端焼きや海鮮を
新鮮な魚介を、その場で焼いてもらうスタイルの店が多く、旅行者にも人気です。
④締めの一杯 カウンターだけの小さなバーで
にぎやかな時間の後は、静かな空間でゆっくりと。一人でも、友人とでも。
もちろん、これはあくまで一つの例です。天気や気分に合わせて、自由に組み替えてみてください。
宿泊は末広・栄町エリアが便利です
夜に食事やバーを楽しむ予定なら、宿泊先からの帰り方や交通手段もあらかじめ確認しておくと安心です。営業時間や移動手段は日によって変わることがあるため、宿泊施設や交通機関の最新案内をご確認ください。
雨や霧の日は、無理に外を歩かなくても大丈夫
釧路は夏でも霧が出やすい土地で、夕日がきれいに見えない日もあります。そんな日は、無理に橋まで歩かなくても構いません。むしろ霧に包まれた釧路の街も、独特の幻想的な雰囲気があって、それはそれで楽しめます。予定通りにいかなくても、その日の天気なりの釧路の夜を楽しんでみてください。
釧路の夜は、大きな街のような派手さや刺激はありません。でも、だからこそ、自分の歩くペースで、自分の好きな場所に立ち止まれる自由があります。日中に釧路湿原やタンチョウなど雄大な自然を楽しんだ方にとっては、夜は少しトーンを落として、静かにお酒を味わう時間がちょうどいいコントラストになるはずです。


