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トリペディア〜仏壇の果物は、なぜ熟するのが早いのか考えた


 

 

仏壇に供えた果物は、なぜ熟するのが早いのか?

 

 

 

そもそも本当に熟するのが早いのかもわかりませんが、子供の頃から仏壇の果物は早く熟するのではないか?と感じていました

お供え物のカキとかバナナとか、ちょっと放っておいたらグッチャグチャになるくらい熟しているケースが多いと思います

安物のメロンも、いい具合に熟して美味しくなっていた記憶もあります

まあ、どうあれ熟すれば甘く、美味しくなるわけですが仏壇効果なのでは?と思っていました

 

自分しか、そう感じていないのか?ウチの実家の仏壇だけなのか?

本当によくわかりませんが、そんな気がします

仏壇ということで、「ご先祖様が食べるから熟するのが早いのかな〜」なんて子供の頃は考えていましたが

いい大人になった今、考えてみたいと思います

 

と言うか実際に熟する期間を検証してみればいいんでしょうが、面倒です

 

 

まず、同じように感じている人がいないか?

ピンポイントで答えを知っている人がいるか?

ググってみましたが、それらしい検索結果は出てきませんでした

 

 

ここで、まず自分の予備知識としてある、小学校時代に国語教科書に載っていた話

エチレンガスの話

僕と同世代の人なら、かすかに覚えている人もいるでしょうが

当時、国語の授業の話で、とても内容が面白かったので強く記憶に残っていました

このエチレンガス

野菜や果物から発生される気体であり、成長を促進させ、やがて実を熟させ、腐らせて種だけ残るようにするための植物性のホルモンとのことです

 

果物を熟させるにあたって、必要不可欠な要素です

バナナは植物防疫法により、国外の害虫の国内への侵入を防ぐため青い状態で、輸入され

国内に入ってからエチレンにて追熟させるため実在するのかどうかは不明らしいですが「バナナ色付師」なる職種があるとのことです

 

 

このエチレンが、この謎を解くにあたってのカギなのではないか?

 

小学生の頃に習ったコトが、ここにきてネタを解決するアプローチになるとは!

 

ここで果物が発生するエチレンガスについて見てみましょう

 

 

 

リンゴのエチレンガス発生量が非常に高いことが示されています

リンゴ以下、一般的に仏壇果物としてお供えされているケースが多い果物を見ると

ナシ

バナナ

メロン

ブドウ

キウイ

オレンジ

モモ

カキ

最近ではマンゴーもお供えされているでしょう

 

 

お供え果物例

 

まあ、仏壇果物というか、一般的に流通している果物ですね

 

ここで、他と比較してズバ抜けてエチレンガス発生量が多いリンゴに注目してみましょう

タジキスタン原産バラ科の果物

どうでしょうか?日常生活において最も身近な果物の一つと言っていいでしょう

このリンゴ

仏壇にも、お供え物として置いているケースが多いと思います

 

旬のシーズンはあるものの年間通じ安定して流通している、リンゴ

 

 

仏壇という特別なステージ(不謹慎な表現ではあるが)において

 

リンゴが仏壇果物としてお供えされているケースが多いことにより、多量のエチレンガスが発生し

発生量が「普通」以下のバナナやカキ、オレンジ等の果物の追熟を促進させてるのではないか?

また、その他の果物も、多かれ少なかれエチレンガスを発生させています

それらの、果物どうしのエチレンガス追熟効果により

 

仏壇の果物は熟するのが早い

 

と感じたのではないだろうか?

 

また仏間という常温空間が追熟をさらに促進させているとも思われます

 

 

 

例の写真を見るとラッピングされ密封状態であることも多いので、よりエチレンガス追熟効果も期待できるでしょう

 

グレープフルーツなんかはスッパイけど、仏壇にちょこっと置いておけば甘くなっていたような気もします

 

どうでしょう!この説!!!!

 

 

ネイチャー誌にでも掲載されないかしら?(笑)

 

 

 

 

 

仏壇といえば、お供え菓子も定番のモノがありますよね?(笑)

 

 

通称 ババ菓子

 

 

 

 

オブラートに包まれた、変なゼリー

 

 

変なハッカ味のキノコのお菓子

 

 

 

 

きびだんご!

 

 

 

この辺の洋菓子ビスケット

 

 

ババ菓子というか、お供え菓子とも言えるのかわかりませんが、定番中の定番、落雁

食べない人の方が多いみたいですが、僕は好きです

あんこが入っているモノもあり、なかなか美味しいですよ!

ところで、なぜ「落雁」というのでしょうかね?

「沈魚落雁閉月羞花」という熟語がありますが、それと同じ意味なんでしょうかね

雁が落ちるほど美味しいとか?

後で語源も調べておきましょうか。。。

 

 

 

仏壇という最も身近なパワースポット

 

皆さんも、ご先祖様に手を合わせつつ

 

 

 

 

 

仏壇を改めて、深く見つめなおしてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ?

 

 

 

 

今回はオマケ話ないのかって?

 

 

 

ありますよ!!!

 

 

 

先日、龍のことを調べていたのですが、興味深い話を見つけました

 

 

 

一定以上の年齢の人なら、誰もが見たことがあるであろう、この絵の龍と少年

 

言わずと知れた、日本昔ばなしのオープニングの龍と少年

 

この龍と少年も、昔話の一つとのことです

 

 

「母龍と太郎」

 

という長野県に伝わる昔ばなし

 

山奥の貧しい村にて、太郎を身ごもっていた母親が、空腹のあまり

村の掟を破り、湖のイワナを食べてしまい、龍になってしまいました

龍は太郎を産んだ後、「乳の代わりにしゃぶりなさいと」綺麗な玉を残し去って行きました。。。

 

大きくなった太郎は、母に会うために母が住んでいるとされる湖を探す旅に出ます

旅の道中、黒鬼を退治し、お礼におにぎりを貰いました

米を食べたことがない太郎は、沢山食べましたが、「貧しい村の皆にも米を食べさせてあげられれば」と思うと涙が出ました

母のいる湖に着くと

水面が二つに割れ、目の潰れた龍が出てきました

龍が太郎に残した綺麗な玉は、龍の目だったのです

太郎は、母が龍になってしまったのも村が貧しいが故だと思い、湖を無くし貧しい村にも米を作ることができる新しい土地に変えて欲しいと母龍に伝えます

すると母龍は太郎を背に乗せ

血を流しながらも何度も山に体当たりし

山を壊し、湖の水を海に流し、新しい土地を作りました

その後、母龍と太郎は何処かへ消えてしまったそうな

 

(諸説あるので抜粋&抜粋して構成しました)

 

 

というわけで

 

 

このシーンは

 

母龍は目が見えないため、太郎が母龍の目となり村に向かっているシーンをイラスト化したもの

 

 

だそうです

 

 

 

悲しいような、切ないような昔ばなしですね

 

 

今でも、長野県には龍神湖という母龍が流した湖水の残りと言われる湖があるそうですよ!!

 

 

 

 

 

 

なんだか、、、、もう、、、

 

 

エチレンガスの話とか、、、どうでもよくなってきましたね、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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