トリペディア　　釧路市のポケストップは何故こんなにも多いのか　→　答え

日本でも配信されるやいなや、連日大きな話題となっているポケモンGO

スマートフォンの画面を見ながら、街に設定されたポケストップ、ジムを巡りながら

モンスターをゲット！していくというゲーム

画面上の世界と実際の街がリンクしており、実際に自分の足で移動していくこともあって

世界中で、事故等が発生しているようだが、それはこのブログ、この画面をスマートフォンで

見ているのなら、ポケモンだろうが、ネットニュースだろうが

ケータイをいじっている姿はハタ目には同じだ

ゲームだろうが、ボーっとしようが、まっすぐ前しか見てなかろうが、なんだろうが、歩く時は、周りに充分注意する必要がある

ここまでは、ニュース等でよく聞く話でしょうが、ここで一つ注目ポイントが

釧路市のポケストップが異様に多い

ネット等でもチョットだけ（笑）話題になっているようですが

釧路市のポケストップ、何故にこんなにも多いのか？

ここで、以下のデータを見て欲しい

首都圏は別格として、釧路市も堂々のランキング入り！

さらに細かく見ていくと　　→　コチラ

釧路市だけで岩手県と同等程度

北海道の市区町村レベルだとダントツの１位！！！

人口１７万人程度の地方都市としては、異様に多いポケストップ

札幌市中央区の人口が、およそ２２万人

当然、繁華街もあるので自ずと多いはずだ

さらに検証すると、豊平区（人口約２１万人）北区（人口約２８万人）

人口はもちろん、大きな街なので公園、文化的オブジェ等も多いはずであろう中央区、北区、豊平区をも凌ぐ数

人口一人当たりのポケストップ数は

中央区　　０．００３９個

北区　　　０．００２２個

豊平区　　０．００２７個

釧路市　　０．００７９個

数字は微妙だが、中央区の約２倍だ

ここで１k㎡当たりのポケストップ数を弾き出すと

中央区（４２k㎡）　　２０．７個/km2

北区（６３k㎡）　　　９．８０個/km2

豊平区（４６k㎡）　　１２．２個/km2

釧路市（１３６３k㎡）　１．００個/km2

さすがにこれは釧路市デカすぎた（笑）

札幌市全体と比較すれば敵いませんが、それぞれの区だけで、あらゆる面において一つの地方都市ほどのレベルなので

比較対象としてみました

というわけで、とにかくポケストップの多い街、釧路市

近隣の釧路町や鶴居村、白糠町、厚岸町等も含めると、数だけ見ればもっと多い

一大ポケストップ圏を形成する釧路管内

このポケストップ

NIANTICが運営するもう一つのゲーム

イングレスのデータを元として構成されているのです

一例として釧路町の運動公園を見ると

このポケストップと

このポータルが同期しているのです

近すぎて間引かれているポータルもありますが、同じ場所、同じ遊具、オブジェです

このイングレスというゲーム

説明すると長いので、ざっくりと言うと

実際の街を舞台としたリアル陣取りゲーム

詳しくはこちらを参照していただきたいのですが

ポータルというポケモンで言うところのポケストップ

このポータルを青チーム、緑チームで奪い合い

同色のポータルを線で結び、三角形を作ることにより自軍の陣地とするゲームです

このポータルこそが、今回のミソ

ポータルはイングレスプレイヤー（以下エージェントとする）が街を巡り、文化的な施設等を

発見すれば、ポータル申請をすることができ、運営に承認されれば、作ることができたのです

数ヶ月前に、この「ポータル申請」

受理が終了してしまったので、今後ポータル（ポケストップ）を新たに作ることはできませんが

ポケモンGOがリリースされる以前に、イングレス青緑両陣営エージェントが

がんばってポータルを作ってきた

その結果が、釧路市におけるポケストップが異様に多い理由なのです

ポケモンには反映されてはいませんが、現在のポータル（ポケストップ）の他に、距離が近すぎて間引かれているポータルやローソン、ソフトバンク各店もポータルですので、イングレスのポータルは、さらに多いのです

では、なぜイングレスポータルが釧路市で異様に多いのか？

一説によると

対人口比におけるエージェント数が多いことにより、NIANTICが釧路管内のポータルを増やした

とのことです

去年の６月頃でしょうか？

急激に釧路管内のポータル申請が通りやすくなり

数ヶ月で一気に増えたと記憶しています

つまり、釧路管内におけるイングレス熱が、他の地域よりアツかった！

からであると思われます

僕がイングレスを始めた頃は、釧路町、美原等はスカスカでした（笑）

さらに、僕より以前にイングレスを始めた人によると、さらにもっとスカスカだった（笑）

とのことです

聞くところによると、美原のBROTHER像なんかは、初期からある、由緒あるポータル（ポケストップ）らしいデスよ！

すでに、ポケモンとイングレスの関係を知り

マップ等を確認するためにイングレスをインストールしたポケモンプレーヤーも、そこそこいるようですが

以前からイングレスをしていた者にとって

ポータル（ポケストップ）の位置を把握している

ということは大きなアドバンテージです

もうポケモン配信から二週間ほど経つので、ポケモンを始めた人も、自宅や職場付近等のポケストップの位置くらいは把握できたかもしれませんが

イングレスエージェントは、もう、すでに管内の多くの場所を把握しています（笑）

特に、土地勘のない込み入った住宅街等の公園などですと、どこに何があるのかもわからない状態からのスタートでしょうから

このアドバンテージはデカイ！

と言っても、もう僕よりスゴい人ばっかりですけどね（笑）

最後に、僕がポータル申請しNIANTICの承認を受けたポケストップ（ポータル）から数個ご紹介！

愛と勇気だけが友達のパン屋従業員

ぬりかべ

オシャンティー☆ガール

この３つのポケストップはジムになっているので、探してぜひ挑戦してみてください

結局、僕が言いたいコトは

僕を含め、釧路のイングレスエージェントが、がんばってポケストップ増やしたから、釧路が他の街よりポケモンGOを楽しめる街になったの！

という

まあ

調子こきですね（笑）

アタイ！売れる前からゴールデンボンバーのファンだったの！

って言ってる女子に通じるものがありますね（笑）